北村建設の前進である北村木材から50年以上、地域に根差した総合建設業として美川・白山市の発展に寄与し、共に成長してきた北村建設株式会社。
これからの北村建設を支え、地域と共に成長していく次の若者へ向けた、北村達也代表取締役からのメッセージ。
世代が変わっても大事にしていきたいアットホームさ
――ここだけは他社とは確実に違うという点は?
絶対的にアットホーム
昔の建設会社ような親方と弟子のような、見て覚えろ!みたいな事は絶対にないですね。
北村建設は施工管理と設計がメインの会社ですが、現場の職人さんとうちの社員とで成り立っている会社なので、そこはしっかりとやってますね。そんな感じしませんか?
―確かに普段から社長には気さくに接して頂いてますね

今はそんな時代(親方と弟子)じゃないですから、そういうアットホームな雰囲気はこれからも世代が変わっても大事にしていきたいね。
―新入社員の育成方針についてお聞かせください
まず、この仕事は多くの資格を必要とします。初歩的なところでいうと最近の自動車普通免許では建設現場で使うような小さめの運搬車も乗れない。2t未満は運転できても、荷物を積んだらもう運転できない。現場でも監督の免許があっても、例えばクレーンで荷物を下ろす際には、荷物をひもで結ぶ「玉掛け」の技能資格が必要です。現場では直接作業はやらなかったとしても、「知っておくべき」、「持っておくべき」資格です。

そういうちょっとした資格が建設現場には沢山あります。そういう資格も働きながら取得していってもらうために、会社として金銭面や時間の面で全面的にバックアップしています。
―北村建設として求める人材は?
いきなり何でもできる人なんていない。育て足りないけど、まず挨拶は出来る人であって欲しいですね。そして人として当たり前に「ありがとう」と「すいません」が素直に言える正直な人ですかね。
―入社する若手社員に持ってほしい志は?
いろんな現場を経験しながら、いつかは自分で最初から最後まで現場を仕切って完成までやり遂げる事を目指して欲しいですね。自分自身の自信にもなるし、会社の為にもなる。最初から出来る人はいないけれども、そういう気持ちで頑張ってくれればと思いますね。

―社屋が新しくなりました。今後の経営、事業の展望は?
まず、無理はしない。身の丈にあった経営。社員が幸せに暮らしていけるだけの仕事量・売り上げは何処で稼ぐかは経営者として考える事だけど、社員が倒れてしまうほどの仕事をこなさなければならないような事は無いように、安全第一で事故の無いような適正な仕事量をこなしていけたらと思います。やっぱり社員には無理をさせてはいけない。事故につながるから。余裕がありすぎるのダメだけど(笑)
―新入社員の育成について既存の中堅、ベテラン社員に求める事は?
まず、大きく見守って欲しいですね。そして自分が持っているノウハウを少しずつ無理なく、急に何でも出来るわけは無いので、仕事に興味が持てるように教えていって欲しいと思います。
―将来の世代交代に向けて思う事
今の時代、事業継承がうまくいかない経営者も多いと聞いている。そんな中で継承してくれる人間がいるということは幸せなことだと思う。事業継承で大事なのは人脈と仕事の継承。社長業は教えて出来るものでもないから、自然と出来るように、それを今のうちから少しずつやっていけば、自然とやらなければならなくなってくる。
次の社長はやらなければならない事はわかっていると思うし、周りの状況がそういう風になってくれば、自然と出来るようになってくるんじゃないかな。この先売り上げを伸ばすにせよ、横ばいで行くにせよ、自身のペースで自分で考えてやっていってくれればと思います。

北村建設株式会社
石川県白山市西米光町チ78-1
TEL:076-278-4080
FAX:076-278-8505
E-mail:info@kitamurakensetsu.com
北村建設株式会社は石川県白山市を中心に北陸3県から中部エリアまで、幅広く建設・建築に携わる総合建設業です。また、一般住宅のリフォーム、鉄骨造工場の営繕まで、建てる・直す・価値を高める施工も行っています。

